第65回品質月間「品質標語「品質川柳」を募集!

品質月間は、全国への品質意識の高揚を目的として1960年(昭和35年)に創設され、以来毎年11月に行われている全国的な運動で、今年で65回目を迎えます。
品質月間の行事として、ポスター・標語の頒布、テキストの刊行、全国主要都市での特別講演会の開催など、全国規模で活動を展開いたします。
今年は下記のテーマに決まりました。
原点回帰!  品質と信頼で築く  豊かな社会
品質月間委員会では、今年の品質月間テーマにちなんだ「品質標語」を広く募集いたします。なお、「品質川柳」はとくに月間テーマにこだわりません。下記要領をご参照いただき、奮ってご応募ください。
標語・川柳の募集は6月6日で締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

標語と川柳の違い

  • 標語
    正しいことやルールを正しく守る、実行(実施)するような文章
    例)手を挙げて横断歩道を渡りましょう
  • 川柳
    間違っていることや日常よくあることを皮肉やユーモアを交えて伝える文章
    例)赤信号、みんなで渡れば怖くない

品質標語の応募要領

  1. 今年の品質月間のテーマを明るく簡潔に表現したもので文字数は20文字程度(24文字以内)。
  2. 個人の応募でも結構ですが、会社、事業所などでまとめて応募されることをお薦めします。

    品質標語の例(第64回品質月間標語から)

    • 見つめ直そう基礎基本 みんなで創る未来の品質
    • 正しい手順で確かな作業 みんなで高める品質意識
    • 一人一人の品質意識 基本を守って確かな行動
    • 品質を維持する技術 大切なのは人づくり
    • 守る手順と変える視点 日々の努力で品質改善
  3. 応募の締め切りは、6月6日(木)です。
  4. 入選作品は、品質月間ホームページ(7月中旬)や主催団体発行の月刊誌にて公表いたします。
  5. 品質標語入選者(5作品)は、第65回品質月間テキスト1セット、薄謝(10,000円)、ご希望の会場での特別講演会のご招待券(1組2名様)を贈呈いたします。
  6. 応募原稿の版権は品質月間委員会に属します。
締め切りました

品質川柳の応募要領

  1. 品質にちなんで会社の中の様々な事象を風刺やユーモアを交えながら気軽に詠んだもので、字数は原則17文字(上の句5、中の句7、下の句5)です。
    作者名(雅号)が不足していると選定対象作品から外されることもありますので、ご了承ください。
  2. 作者名(雅号)は、必ず作品につけてください。作者名(雅号)がない場合、選定対象から除外される場合がります。
    ※「作者名(雅号)」とは、その作品内容に相応しい作者(名)のことであり、単なるペンネームとは違います。作者の立場がより鮮明になり、さらにおかしさが増します。
    (例)時々は 勘に数字が うっちゃられQCに一生、2002年優秀作品
    作者名(QCに一生)の記載により、相撲の「うっちゃり」と「九死に一生」とすることで、さらに内容が広がりおかしさが増します。また、この作者名を上手に活用することで五・七・五の審数を整えるのに役立ちます。

    品質川柳の例(第64回品質月間川柳から)

    • 不良品 隠す手間より 防ぐ知恵 ベン・ケーシー
    • 品質は 一度の不正で 水の泡 不正あるある
    • あとでやる いつになったらあとが来る 早くして~
    • AIに 品質託す 減場力 現場が減場
    • なぜなぜを 「なぜやるのですか」 と聞く新人 FTA
    • 説明書 書けば書くほど 読まれない バランスって難しい
  3. 個人の応募でも結構ですが、会社、事業所などでまとめて応募されることをお薦めします。
  4. 応募の締め切りは、6月6日(木)です。
  5. 応募作品は、品質月間委員会で優秀作品(5~10句)を選考し、品質月間ホームページ等にて公表いたします(8月下旬(予定)。優秀作品には第65回品質月間テキスト1セット、薄謝(5,000円)、ご希望の会場での特別講演会のご招待券(1組2名様)を贈呈いたします。
  6. 応募原稿の版権は品質月間委員会に属します。
締め切りました

お問い合わせ先

品質月間委員会事務局(主催団体代表:(一財)日本科学技術連盟)
担当:鈴木、福田
〒163-0704 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング4階
電話:03-5990-5842 E-mail:q-month@juse.or.jp